柚子ごしょうは痛い

鼻がかゆく、いたい、目からも涙が。。。
ここは和くらの厨房。。。毎年この時期は、1週間ほど、こんな日が続きます。
なぜなら、柚子ごしょうを作っているから。
みんなは家に帰っても鼻の中が痛いそうです。タオルを顔に巻いて作業しますから、
厨房への来客は少々引き気味。窓をあけて換気もしながら、ひたすらすり鉢に向かうタッキー。遅くまでお疲れ様です。

早生の柚子と唐辛子、和くらは果皮、果肉、果汁も入れますのでより風味が増します。
ジュラ期の塩(ミステリアスな塩ですが)をブレンドして熟成。

ここ「大分県」というか「北部九州」では、むかしから作られている「胡椒」ですが、最近
にわかにメジャー級になっちゃって、柚子ごしょうもびっくりしてるでしょうね。
発祥は日田である、という話もきいたことありますが。。。

味噌汁や塩辛、冷奴、お刺身や、浅漬けにまぶしたり。
最近では都会の方々がさまざまな使い方をされているようで、なるほどと納得の逸品。
ゆずの香りと、青唐辛子の爽やかな辛味がなんとも言えません。
そしてお肉との相性も抜群です☆できたての柚子ごしょう


鼻がかゆく、いたい、目からも涙が。。。

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