和くらプリン
試作品。
常用している玖珠の芝原さんの卵と、市販の卵とで、
和くらプリンを作ってみました。
手前の、色が濃いのが市販、奥が芝原さんの卵です。
黄味の色が濃い方が栄養価が高いとか、思われがちですが、
これはエサの配合の違に過ぎません。
プリンの味も、全然違うものでした。
黄味が濃いのはエサに色素を使用している場合が多いです。
芝原さんは、自然環境との共生を大切に、土壌菌の研究を長年され、元気な作物や卵をつくることにこだわる、学者のような方。
お話はどれも興味深いものばかりです。
お米は合鴨農法で、農薬、化学肥料は使用しておらず、
エサには、そのもみがらやぬかを使用します。
卵は昔ながらのレモン色。味は濃い。
そのような卵を、和くらは使用しています。
手前が市販、奥が芝原さんの卵
ショーケースにて。和くらプリン350円。