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和くらクリスマスディナー2006

2006122302023322006122302023320061223020232今日から和くらのクリスマスディナーが始まりました。
25日までの4日間です。
何度も試食会を重ねました。
食前酒からオードブル、
デザートにわたるまで、
ナカナカのコースとなっております。

バーテンダーが作る、生のイチゴをたっぷり使用した食前酒に始まり、
活き帆立をそのまま鉄板でフランベ(炎を上げる調理方法)し、
静岡より無農薬マッシュルームを仕入れカプチーノに、
自家製醗酵のパンや、地物野菜プラス北海道のゆりねや種子島の安納紅芋、
だし醤油と薬味のみで特選牛、お口直しの林檎のソテーや、
バーナーでキャラメリゼしたシブーストなどなど、
たっぷり、ゆっくり、お楽しみいただいております。

クリスマスケーキのご注文は昨日で締め切らせて頂きましたが、
今年も素敵なケーキに仕上がりました。
早速配達に伺ったところです。

毎年、始まってしまえば、「あ」っという間のクリスマスですが、
去年よりも一昨年よりも、もっと、もっと、一組、一組のお客様に
喜んでいただけるよう、スタッフ一同が楽しく心を込めております。

吉例:初冬の実り-和くらの「柚べし」

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毎年11月の終わりごろから12月初めにかけて、中津江村の柚子が届きます。
絞り汁は、和くらの「柚子酢」「柚子たれ」「柚子ドレッシング」になり、
果肉は「入浴剤」に、種は秘伝の「化粧水」に、皮は「柚べし」になります。

和くらオーナーの後藤家は明治20年の建物で、中庭に面した土間には
年代物の方(くど)=竈(かまど)があります。
そこで四代に渡り、作り続けられた後藤家の「柚べし」レシピ。

・中津江村からコンテナ単位で到着する柚子。
・絞り、汁と種と果肉と皮に分け、一晩水につけてから、方(くど)に火を入れ、
柚子皮を入れます。
<ちなみにここで使われる火種は、和くらの一年間分のお箸。
お疲れ様の意味も込めて、最後のお役目です・・・。>
沸騰したらざるの上の布にのせ、漉して水を切り、
後は鍋で水あめと減糖で長時間弱火でことことします。

かまどは、釜をおく場所の意味ですが、その昔は生活の中心となる火所として、
家や家族自体を表象するものともされました。
家や家族をかまどや煙を単位として数える風習もあり、
今日でも家を建てることを「かまどを起こす」、
破産することを「かまどを返す」、分家を「かまどを分ける」などというそうです。

後藤家も、後世に引継ぎ大事にしたいものの中でも、
一番は「竈」だそうです。

歴史を実感させてくれる、初冬の和くら隣の後藤家です。。。

クリスマス”日田杉”リース

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11月から、和くら茶寮処はクリスマスバージョンになっておりましたが、
外観はそのままでしたので、本日、日田杉でクリスマスリースを作りました。
和くらのシンボルツリー ”やぶ椿” にも、赤の発光ダイオードを加え、
明治22年築の隣玄関軒先にもイルミネーションを、少しですが、飾りました。
 和くらの照明をお願いしております、naomiさん。
naomiさんの奥様はリース教室も開いているとのこと、手際の良さに感心しつつ、
楽しくリースを作りました。
naomiさん、いつも本当に有難うございます。

来年もさ来年も、この ”クリスマス日田杉リース” を恒例にして、
皆様を御出迎えしていきたいと思った今日でした。

「来年の 若葉のために 枯れ葉散り・・・」

秋ふかば

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和くら鉄板処から見えるイチョウの木が黄色く輝いています。
夕暮れ時には、正面に沈む赤い夕日とのコントラストが美しいです。
このイチョウは、昭和23年の大水害の時に、多くの命を救ったとききました。
ここ数日は、渡り鳥が日に日に増えてきて、更におだやかな景色です。

岩田屋・天神催事

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11月8日(水)~15日(水)まで岩田屋福岡・天神の催事に和くらが出店しております。

FM福岡とのタイアップ企画で行われる今回。
生放送が数回行われ、10時間立ちっぱなしを楽しんでおります・・・。
和くらチームは連日仕込みに追われる毎日。
朝焼き上がったチーズケーキを天神まで運び、
全部の鉄板を使って「WAKURA特製ガーリックライス」をお作りしています。
売りきれのこともあり、ご迷惑をおかけしました。

あと3日間。
真心込めて、おつくりします。そして、皆様のもとへお届けします。

お近くの際は是非お立ち寄り下さいませ。

千年あかり

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10月20日(金)~22日(日)日田・豆田地区で「千年あかり」が開催されました。
今年はランタンアーティストの三上さんが竹を使った光のオブジェを花月川に4基浮かべ、
豆田町を中心に路地裏や、河川敷、慈眼山などに2万本を超える竹灯篭が並べられました。
さすが国の伝統的建造物群保存地区に指定されている豆田町。
好天にも恵まれて、三日間、豆田が幻想的に浮かびあがりました。

わずかですが、和くらもランタン作成や竹灯篭の設置などのお手伝いと
当日は「WAKURA CAFE」を花月川沿いにオープンさせていただきました。
杉を愛する人々で作られる「スギダラ」http://www.sugidara.jp/(僕も会員です)の
スギダラプロジェクトの一環として、日田杉で作られたとてもおしゃれな屋台を
使わせていただきました。向かいでは杉カウンターの炭焼きや、スギダラの器を飾る杉棚、
杉テントや杉細工など、しゃれた杉空間に、杉はやっぱり素敵であることを再確認。

いらしていただいた皆様、そしてスタッフの方々、
千年あかり関係者の皆様、お疲れ様でした。
そして、心よりありがとうございました。

小鹿田焼民陶祭

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10月14日(土)、15日(日)と小鹿田(おんた)焼民陶祭がありました。

和くらも愛用の小鹿田焼。

特にお肉の時に使われている大皿は、和くらオーナーの後藤家が、
明治時代より「ヤマキチ」という屋号で林業を家業としていた頃に
自宅で使われていたものですので、ずっしり重い年代物です。

18年も使っていると欠けやひびがあり、一部はオーナーに
金継ぎをお願いしているところです。
(ちなみにうちのオーナー、有難いことに金継ぎのプロなんです!
うるしで接着し、その表面を金で装飾する日本文化の美の技法ですが、
”侘びさび”の心や、日本人のモノを大切に扱い、再生させる精神、素晴らしいです。
これについてはまたいつかお話させていただきたいと思います。)

さて、小鹿田焼民陶祭。
例年通り「山乃そば茶屋」でおそばを食べて、
上からツラツラと目を楽しませました。茶寮の小物スペースに飾るお皿もゲット。
次の火入れは12月。今お願いしようとしている和くらオリジナル物をそろそろ固めないと。

伝統を守り続けることの大切さを小鹿田に行くといつも学ばされます。
「伝統」というと、かたくなになって守り続けていると思ってしまいますが、
気負うことも媚びることもなく、とても自然な流れの中で描かれていくものなのだと。

帰り道、稲刈り後の、稲藁が燃える独特の香りが車中にはいってきました。
夕陽にたなびく白い煙は「のどかさ」の象徴に他なりません。
色づいた柿とたなびく煙。秋の収穫をやっと終えたこの時期、
なんとなーく淋しくなる、ある日の僕です。

今宵の「WAKURA BAR」vol.1

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今宵の「WAKURA BAR」vol.1
~鷺(さぎ)が目の前を飛んできた。
すぐそこを流れる川「庄手川」には、
藻が伸びて川面に顔をだしているところがあって、そこで鷺は羽を休める。
しばらくすると、鷺は藻をつつく。そして、そこに寄ってくる魚を採ろうと首をゆっくり前に降ろす。~

そんな様子が今日も「WAKURA BAR」のカウンターからは眺めることが出来るんです。
向かいのイチョウはもうすぐ黄金に光る頃。
和くら横の照明がイチョウを川面に写す様、とても綺麗です。

そう、こちらの照明、実は博多座で使われていた照明なんです。
妖艶な花魁(おいらん)を映した時代を経て、
今、そして今宵、和くらのお客様に美しい景色を照らしてくれています。

ありがとう、照明さん。
そんな今宵の「WAKURA BAR」。

和くらスウィーツレポートvol.1

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和くら茶寮処のショーケースはいつもよりどりみどり、
綺麗なスウィーツがそろっています。
僕のおすすめは、「ティラミス(400円)」。
チーズにもかかわらず、実にマイルドで、ミルキーで。

マスカルポーネが口の中でとろけてぇ、やわらかい生地が中からでてきてぇ、甘くない。
定番のココアパウダーにはエスプレッソをすこし加えて、、、大人の味に仕上げました。
二日間も焼いたり寝かせたりを重ねるという、手が込んでいる割にプライスレス。
ま、そんな宣伝はよしとして。。。
その方にもよられるし。価値観だし。僕的観ということで。

そういえば、この間別の所で食べたティラミスは、
ココアを自分で振りかける、という技を持ってましたっけ。

ティラミスってどうしてこんなにコーヒーと合うのでしょう。

あっ、ちなみに、この和くらのティラミスは期間限定の予定でしたが、
好評につき定番になりました品でもありました。

以上、「和くらスウィーツレポート.vol.1」でした。

中秋の名月

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「中秋の名月」

今年の「中秋の名月」はとても綺麗でした。私も何度も何度も川にでて月を眺めました。
秋情緒たっぷりで、時おり雲の切れ間に姿を現す輝く月。

一日中、川の窓は全開で、気持ちのいい日が続きます。
和くらでは、鉄板処では食後の玉露と一緒にお月見団子
(蒸し器で蒸して黒ごまときなこで)をお出しいたしました。
「WAKURA BAR」にご来店のお客様の中には、川岸に出てホットワインを飲まれる方も。

ブランケットをご用意して、虫の音と川面に映る「揺れる月」をながめながら風流なムード。

「中秋の名月」は必ずしも満月とは限らないんですね。
暦の関係だそうですが、今年は満月を迎える前日でほんの少し欠けていました。
それにしても翌日の十五夜、十六夜がまた格別に美しかった。

少しずつ冷え込む夜の和くらです。

すてーき茶寮わくら