ヤマキチ後藤家のお雛様

和くらに隣接する母屋では、

2月15日過ぎの土曜日〜3月20日過ぎの日曜日まで

「ヤマキチ後藤家のおひなさま」を公開しております。

「ヤマキチ後藤家のお雛様」・・・2/15〜3/末まで、明治20年築の母屋(登録有形文化財)にて、人形師「丸平・大木平蔵」の明治末期の御殿雛を公開。
当時日田で一番の材木商であった先代が、初孫のために京都へ赴き、京で一番と言われた人形師の御殿雛一式を購入した。
「丸平・大木平蔵」・・・・・・創業安永8年(1779)以来200有余年にわたり名人芸とも言われる手作りの技で人形を仕立てる京都の老舗。当時、名匠誉れ高かった人形師であり、その作品は皇族・華族にも数多く納められている。
「天領・日田」・・・・・・・・大分県日田市。江戸時代に、幕府の直轄地(天領)として、西国筋群代が置かれると、隈町や豆田町には、富裕な商人たちが生まれ、町人文化が花開き、九州の政治・経済文化の中心地として栄えた。その繁栄の面影は、今も町並みや暮らしの中に息づく。

撮影もありました。