まつりのあと
日田祇園おわりました。
祇園に関わる男性陣は何ヶ月も前から連日作業、
婦人部はあやめ作りや、ミニパイパイ作り、
当日の打ち合わせ、炊き出しなどなどあり。
迎えた本番は2日間。
ああああっという間に過ぎて。日常。
こんな大勢の人たちの手によって、
何百年も引き継がれる祇園祭ってすごいなと
改めて実感しました。
婦人部の御老齢もたくましい。
「あたしゃあんたのおばあちゃんに、
ばされーしごかれたんばい」と言われながら、
当番町なのでお手伝い。
中に入ってみて、祇園の長ーい歴史の中の一部分に
自分も加わっているのかな、と思ったら、
クタクタの足も少し軽くなりました。
最後に奏でる祇園囃子パイロン。
喧騒の後の静寂。
下を向いて聴き入り、一本締め。
子どももこの日は大人の顔をします。
今年も、終わったなー。
また来年。